サクラエディタとC言語
サクラエディタがあったので
サクラエディタがPCに入っていた。というか私はサクラエディタだけでいろいろやっている。最近少しCに触る機会が多くなったりならなかったりしているので環境を整えようと思った。もちろんサクラエディタで。コンパイラはbcc。Borlandのあれ。bccのインストールとかはいろんなところに落ちているし・・・そんなことを言うとこれの意味のなくなってしまうが。
サクラエディタのマクロでいろいろと
今回はサクラエディタのマクロでgccコンパイル&実行をする。何番煎じだよ!とかいう突っ込みとかは聞かないふり。
いきなりですがサクラエディタのあるフォルダにmacrosフォルダがあればそこに、なければ作って下のコードをvbsファイルで保存してください。
Dim strBcc32, strSourcePath, strExePath, strOptions strBcc32 = """bcc32.exe""" 'bcc32.exeのところをコンパイラのパスに置き換えて使用してください。 Editor.FileSave() strSourcePath = Editor.GetFilename() strExePath = Mid( strSourcePath, 1, Len( strSourcePath ) - 2 ) & ".exe" strOptions = InputBox( "引数を入力してください。", "引数ダイアログ" ) 'ここがコマンドライン引数を与えるところ。いらなかったら消してね。 CreateObject( "WScript.Shell" ).Run "cmd.exe /k " & strBcc32 & " " & strSourcePath & " -o " & strExePath & "&" &_ strExePath & " " & strOptions & "&" &_ "PAUSE&" &_ "EXIT&"
設定(O)->共通設定->マクロ に移動して
- マクロがあるフォルダを指定
- 開いている番号を選ぶ
- 適当な名前と先ほど決めたvbsのファイル名を入れる
- 横の設定(A)を押す
設定(O)->共通設定->キー割り当て に移動して
- 好きなキーを選び(元のキー割り当てに上書きするので慎重に)
- 種別を外部マクロに
- マクロを選んで
- 割付(B)を押す
これでOK
あとはC言語ソースを開いた状態で割り当てたキーを押せばきっと成功します。
コンパイル前に自動で保存もしてくれますよ。
無駄に自作プログラムにコマンドライン引数を与えることもできます。
いらなかったら消してもええんやで。
では、良いサクラエディタライフを!!